01品質管理Quality Control
Quality Control 01
- ISO22000
- 消費者の皆様へ安全な食品を提供すること、またお取引先様へ信用という部分で安心してお取引していただくためには、どう安全、安心かであるかを明確に示す必要があります。
弊社では国際標準化機構が定めたこの規格を積極的に推進することで、日々食品安全に関する取り組みを行っております。
Quality Control 02
- 検査業務
- 日々、商品を製造していく中で弊社では様々な検査を行います。
微生物検査:一般生菌数や大腸菌、黄色ブドウ球菌やセレウス菌といった菌の検査を行い、商品の安全性を確保します。
出荷判定検査:トレーサビリティ管理記録、梱包作業記録、微生物検査結果をもとに出荷判定を行い、品質基準をクリアしたもののみ、出荷を行います。
Processing 02
- トレーサビリティ
- 製造した商品がいつ、どこで、誰によって、どのように作られたか、といった情報が追跡可能である状態のことを言います。弊社では、製造した商品の原材料や製造業務開始時間、出来上り商品の数量や賞味期限といった情報を管理することで、商品に印字された賞味期限等の数字から全情報を追跡することができます。また出荷する際、商品の情報を登録しているので、どの得意先にどれだけ納品しているかも管理することで、原材料~出荷までのトレースが可能です。
Processing 03
- 高圧加工
- 調味液に漬けこんだ状態で高圧をかけながらじっくりと加熱を行うことで魚の骨を食べられる状態まで柔らかく調理することができます。レトルト加工と比べ、調味液に漬けこんだ高圧加熱できるので、製品にはレトルト臭がつきません。
Processing 04
- 急速凍結
- 加工後の商品凍結には3Dフリーザーを使用しております。出来立ての製品を全方位から均一に冷却することで、素材の持つ本来の旨味を逃がさず閉じ込めることができます。また、解凍した際のドリップが従来の急速凍結方法に比べて少ないので、調理した際のパサつきや、うまみ成分や食品の栄養素の減少、他の食品への匂いの移りといった食品の品質の低下を防ぐことが可能です。