令和のものづくりOur Process

ひとつの原料から製品が出来るまでに、様々な工程を経てものづくりは行われます。令和シーフーズではその工程一つひとつに対して妥協せず、全てにこだわりを持って仕事に取り組んでいます。

01仕入れPurchase

Purchase 01

買い付け
原料は商品を製造する中で非常に重要な要素となります。なぜなら良い原料からしか良い製品は生まれないからです。令和シーフーズでは安定的に良質な製品を製造するため、産地により近い仕入れ業者と組むことで良質な原料を仕入れております。

02加工方法Processing

Processing 01

原料処理加工
令和シーフーズは全ての魚に真剣に向き合います。原料に関して生の原料であれば鮮度感に問題は無いか、また冷凍原料であれば冷凍焼けは起こしていないかの目視確認をしっかり行い、職人の目に敵った物のみを加工します。あなごはもちろん、ぶりやさばといった魚も丁寧に開くほか、魚への新たな可能性を広げる取り組みとして、国内での骨取りフィーレの製造にも力を入れています。

Processing 02

焼き加工
スーパーヒーターを使用し、過熱蒸気という100℃で蒸発した飽和水蒸気をさらに過熱した高温の水蒸気を使用し焼成を行うことで、冷めても固くならないジューシーな食感を実現や、焼成を行うことでの旨味成分の損失を防ぎます。また、シュバンクバーナー、トーチ式バーナーラインも設置していますので、お客様のニーズに併せて焼成加工を行うことが可能です。

Processing 03

高圧加工
調味液に漬けこんだ状態で高圧をかけながらじっくりと加熱を行うことで魚の骨を食べられる状態まで柔らかく調理することができます。レトルト加工と比べ、調味液に漬けこんだ高圧加熱できるので、製品にはレトルト臭がつきません。

Processing 04

急速凍結
加工後の商品凍結には3Dフリーザーを使用しております。出来立ての製品を全方位から均一に冷却することで、素材の持つ本来の旨味を逃がさず閉じ込めることができます。また、解凍した際のドリップが従来の急速凍結方法に比べて少ないので、調理した際のパサつきや、うまみ成分や食品の栄養素の減少、他の食品への匂いの移りといった食品の品質の低下を防ぐことが可能です。